イランの魂の香り
今までお聞きしたことのないイランのお話を、ときめきながら、瞬時瞬時のがさないように、お聴きします。 かれこれお話くださった、あのような出来事があり、イランペルセポリスコンサートに繋がっていったこと。世界が動くところはどこの国かと、海外に行かれる国を必死で考えられていた高麗さんのお気持ちに触れ、内面に火がつきます。先生のコンサートは世界を変えられると確証されておられることを、はじめからわかられておられたからです。またイランにはペルセポリスとサーダバ宮殿のコンサートと、参加させていただきましたが、あれほどドラマチックで、パニックにもなった経験は人生でありません。イランのエマーム広場で迷子になってしまったからです。私は毎晩お聴きするピアノで大好きな内の一つは、イランのサーダバ宮殿でのコンサートのCDです。この度のイランの魂の香りのお話で、胸のうちにイランの魂があることを感じ、今までのコンサートの経験が蘇って参ります。
イランのお話はいつまでもお聴きしていたい、時空を越えた世界が胸に広がります。お話の中で、胸の内の闇が2度溶けて、光に変わり、マスクに涙が落ちました。イランの幸せを願う気持ちが胸の中にあるのです。ペルセポリスコンサート開催の大きな意味は、世界の神々が集まり総動員で行った何かが、今後、先生と高麗さんのご活動、そして、一人ひとりが真を顕し、生きていく状態によって、世界を変えていける鍵があることに、いだきとの出会いは普通の人生ではないこと、胸に染みます。ロビーにふれる6月の叡智の香りにも触れることができ、優しさに満ちる風を感じました。ロマンあふれる介護服を着てお仕事できる方はどれだけ幸せでしょうかと感じます。全国の介護の方が求められると感じてなりません。ありがとうございます。