KEIKO KOMA Webサロン

アントレプレヌールサロン


昨日の夜の部に参加させていただきました。注意が必要な状況の中でも最善を尽くし開催してくださり、心よりありがとうございます。

お話の中で、京都の詩会で先生のつくってくださったお食事をいただいたときの体感が蘇る瞬間がありました。全身がほぐれ、その場にいた方々と幸せを共感しぬくもりに包まれたその空気と感動が不思議と先生のお話しからそのまま蘇る瞬間でした。このおいしいの感動と幸せを自分だけのことにしたくない、自分の周りにいるお身体の悪い方やおひとりの方などにも経験させてあげたいと感じ、自分のやれることを考えるようになりました。同時に講座の中では自分の傲慢さに気づいて行きました。食べ物をつくることのお話しをお聞きする中で、自分は料理は苦手と決めつけている苦手意識に疑問を抱き始めました。その先生の作ってくださったお食事をいただいたときの感動を現体験に、私は食べることを通じて人と人がつながる場をつくりたいと考え食事会の機会をつくることやお弁当の販売などを企画するようになりました。しかし一方で私は料理はできないの一点張りで自分が何かをつくることは頑なに拒否し続けてきたことが傲慢だと感じました。相手の身体の状態を瞬時に察知し、状態をよくするお食事を相手の身体の状態に応じてつくれる料理人の方のお話しは本当にすごいと感じると同時に、それは人をケアすること、自分が現在携わっている介護の仕事にも通ずることと感じました。何から始めるかを問い、まず自分が自分の状態を良くしていける食べ物をつくれること、自分で自分の調子を整えていけることが基本だと考えます。

これからの時代はものを生産し売っていくのに、工場や人材など大きな資本がいらず「小商」で勝っていける時代に変化していることをお話しくださり、とてもわくわくします。コロナの感染が広がり状況が今までとは変わってしまった今、新しく生まれているマーケットや、ニーズに反応して小商を始めていけばよいことがとてもワクワクします。

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KOMAGESHA の香りは生命育む香り
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幻のコグリョカフェ
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仙台 電力ホールにて