アントレプレヌールサロン
感動のアントレプレヌールサロンをありがとうございました。行きは重たかった身体が帰りは身が軽くなり、こうして生命一つとなり抜け出し、生きて行ける方向性を拓いてくださる方がおられることの真実を受け止め、活かして生きていくと感謝と共に心に生まれていました。
未だ戦争の絶えない世界で何をすればよいのだろうか、何をすれば平和に貢献できるのだろうかと頭の中のいくら考えても、答えに行きつけず、自分の無力さを嘆いたり生きていく気力を失っていくばかりでした。講座の中で人の生命も自然の生命も自分の生命とひとつ、すべて「ヒト」という言い方をする民族がいるというお話しに鳥肌が立ち、「コモン」「共同」ということにワクワクしていきました。また外を見て気づく違和感からよりよくしていこうと働きかけることで仕事をつくっていくお話しに、どんどんとやる気が湧いてきました。生命の尊いことが取り戻されていく人の暮らしを実現したい、と沸き立つものがありました。現在取り組んでいる仕事も目先の業務の忙しさに翻弄されると、疎外されていき一体何をやろうとしているのか、肝心なことを失っていく状態に陥ることも再認識しました。人と人が共に生き、生きること、誕生の経験、死の経験を共にし、助け合って生きていく共同するあり方を実現したいと生まれます。「コモン」というあり方で、自然の生命、人の生命を皆で大切に生きていければそこには平和があるとわかると感動に満ちあふれました。世界で戦争がやまない悲しい現実はありますが、同じ地球上に行き、皆で共同し生きていく地域社会のモデルがたくさんつくられれば、いつか全世界がひっくり返ることを胸にあきらめずに希望を失わずにつくり続けていけると内面は別次元へと飛翔していました。目の前のお金のために働いていては血がぬかれ身体の内部が空洞になっていく感覚に陥るときがありますが、自分たちの目指す方向性が平和の実現と問い直されると、一挙に生きていてよかったと希望が生まれ感動に溢れました。共に働く仲間を集めることに苦戦していますが、自分自身が何を目指し何を作り上げようとしているのか、目先の自分たちの都合が優先され目的を見失っては当然共感など生まれず仲間も集わないとはっきりわかりました。表現や発信も何が要か自分自身が曖昧であると表面的な繕った表現より生まれず、表現すること自体に嫌気がさし辞めてしまうことの繰り返しでした。自分の描くユートピアを表現し共感する仲間と共に作っていく、やる気に溢れます。
本当にありがとうございました。