アントレ、ありがとうございました。
中学2年生時にいだきを受講して30年になります。
両親含め、一家、いだきがなければ、とうになかった命です。
我ながらよく生きていたなという年月は、講座の日が一日ずれたら死んでいたと思うことも多く、いだきのスケジューリングの凄さは、命をもって理解しています。比較的安定してきたここ最近も、自分にとっては微妙なスケジュールでも、当時の私のように、ぎりぎりで命救われている人が多いのだろうと、余裕をもって思える自分を嬉しく感じてもいました。
ところがこのコロナ禍で、当時の生きるか死ぬかくらいの酷い状態に再び陥り、いだきがなければこの数か月で何度か死んでいたのではと思うほどの惨状でした。配信やアンフィニでの講座に何度も助けられました。
受講した後の人生の方が圧倒的に長いので、こんな大変な社会の中、いだきを知らずに生きて過ごせる人達がいることが、不思議とすら感じます。
今回のアントレでも、道を示していただいたと、感謝申し上げます。
ちょうど、好きになれない人達と、好きではない内容にされてしまった事業を始める前に音を上げ、見放され、事業自体がなくなりました。自己嫌悪しつつ、仕事も減り、東京から来ていることをいちいち言われるのも嫌になり、東京で開業されている、自分の大好きな雲上人の先生に、仕事ないですかね、とダメ元でそっと打診してみたところ、次の日お電話する時間をいただき、私のところに来てほしいと、夢のような申し出をいただき、こんなことで本当に良いのだろうか、誰とでももっとうまくやる「べき」だったのに、自分みたいな苦労知らずはもっと苦しむ「べき」ではと、うますぎる話に半信半疑に思っていたところでした。
気が早いので、講座を受けている最中にも、自分の好きなことを書き出していました。仕事が好きなことも再確認できました。好きな事だけするという視点で生活を見直すと、新しい生活作りにわくわくします。
私自身や、私に繋がる命をいつも助けていただき、ありがとうございます。