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アラブと地中海の風


きのうは六本木で開催された「アラブチャリティーバザー」にうかがって参りました。高麗さんからのご縁で入場チケットを買わせていただいた、日本で中東の風にふれられる貴重な機会です。ひとまわりすると、レバノン、シリア、ヨルダン・・・「高句麗伝説」で訪れた国のコーナーが次々にありました。地中海アフリカ側のフェニキアの拠点、旧カルタゴ、チュニジア共和国のブースもありワクワクします。パレスチナのブースでは繊細な手仕事の美しい御品が展示されおもわず足がとまりました。日本人のサポートの方々も各ブースにおられて、お話すると皆さんが高麗さんのマーブリング衣装やヴェネチアンネックレスが綺麗とおっしゃってくださり、自然に高麗さんと先生のご紹介の流れになりました。中東や世界と日本での活動実績に皆さん驚かれていました。
帰りにバザー会場から歩いて5分ほどの高麗屋さんで食事をしていると、ついさっきバザー会場でCafe高麗屋ショップカードを渡した方が来店くださいました。先生のコンサートのお話もでき、「コーヒーが美味しい」と帰りにはコーヒー豆も購入くださっていました。

ティール市長は高麗さんに初めて会うなり「エリッサ」とフェニキア人にとってこれ以上はない親愛と希望の存在として高麗さんを迎えられました。さらに議会で「高麗さんは天から来た人だから」と言ってそのまま通る、そういう地があることの驚きを、Cafe高麗屋さんで仲間と会話しながら感じました。そういうことが「女性性」と先生が教えてくださったこともお聞きできました。生まれながらにわからなくなっていたいちばんなつかしいこと。太陽輝くバールベック神殿を歩いたときの内面の一体感が蘇ります。先生のコンサートでとりもどす「いのちのちから」と重なります。

日本も世界も限界のきわみで、どれほどに世界は先生の演奏を待っているでしょうか。

書き込みを読ませていただき、愛麗花ちゃんと高麗さんの動きに未来がひらいていくのを感じました。

気持ちは東北、仙台、塩竈、石巻へ向かうなか、アラブと地中海の風にふれられてうれしかったです。ありがとうございました。堤 康晴
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