アナログシンセと高句麗伝説
琵琶湖高句麗伝説をありがとうござないました。
琵琶湖の底に存在する目には見えない世界を表せる存在の語り、高麗さんの表現をお聴きして、身体はおそろしいまでの反応の連続でした。
存在あらわる高麗さんの即興の語りから突然身体が立ち上がり、肺にはまるで萎んでいる風船に空気を一気に入れられていくように胸が鳩のように大きく膨らみ、これ以上はもう無理です。というほど胸が大きく膨らみました。それからも身体は胸を中心に大きく反応をはじめ、身体に龍が入りこんだようと感じるほど、驚くほどたくさんの動きと、アナログシンセの音により、苦しく感じるときもあり、苦しく感じるのは頭なのか、身体なのか、よくわからない反応も交えながら、身体はおそろしいほど動き続けました。
唯一、身体が手掛かりとなっています。
外に出て、琵琶湖に縁がある近所の受講生の命つながる友との帰り道に、突然、琵琶湖の地から花火が打ち上がりました。
大きく上がる花火は絶妙なタイミングと感じ、琵琶湖だけの参加となった友と一緒の琵琶湖高句麗伝説は、不思議な人間の命のつながりを又新たにしました。
開けて、今日、妹から電話が入り、来年の1月11日で97才になる母の体調が又おもわしくない報告を受けました。
妹も疲れていることで、一瞬自分だけ京都に来ていることに申し訳ない気持ちになりますが、コンサート、高句麗伝説で、先祖から受け継いだ運命を紐解くことが私の存在です。と確かな確証を命ではわかっています。
今日は京都高句麗伝説です。
これから八坂高麗ギャラリーにお伺いして、高句麗伝説に向かいます。
琵琶湖高句麗伝説第一日目をありがとうございます。