わかり合う経験
KeikoKoma ch.にて、高麗恵子さんのヴォイス講演会を拝聴しました。失礼ながら、私へのメッセージと感じたお言葉を抜粋させていただきます。
「はるかかなたから導かれて出会った出会い。その本音とか魂の表現をわかり合う経験は大事。そこから何でも始まっていくと考えます。」
先日結工房にて、高麗恵子さんを中心に集まった方たちで円になり語り合った時、私は「上手く話せないし、分かってもらえない」と気持ちを閉ざしていました。
しかし今、思い出しました。ある時、結工房にていだきしん先生の焙煎し立てコーヒーをいただき、「身体の枝葉にコーヒーが染み渡るように感じました」とお話した時、高麗さんが共感してくださいました。凄く嬉しかったです。
また、先日の多賀城の国創り行商チームの活動に、お手伝いとして参加させていただいた時、その日のためにご寄付のお礼としていただいたマーブリングエプロンを身につけて作品展会場設営に集った時、高麗さんに「お掃除が得意そう!」とおっしゃっていただき、「はい!得意です!」と即答し、それから自分の居場所を得た喜びとともに活動することができました。
どちらの経験も、気持ちを表現して始まったと感じます。
自分の気持ちを素直に表現し、また、集う皆さまの本音や魂の表現に触れて、わかり合う温もりをちゃんと感じるよう、生き改めます。
ありがとうございます。
高橋陽子