わかってゆける喜び

今年最後の応用コース、存在論に参加させていただきました。肌寒い盛岡の地ですが、東北センターはいつもぬくもりを溢れ嬉しくなります。前日お話しいただいた宗教が動いてるお話、特に出身大学のお話に驚き、ネットで調べてみました。どういうことか知りたい気持ちで質問させていただきました。先生が仙台にいらした時のお話を伺い、組織的に入り込み乗っ取ってゆく動きがあることを理解しました。死についての講座の後、自分がどんな風に影響を受けているか考えてみました。合点がいくことがあり、ギョッとしました。ちゃんとわかること、整理してゆくこと急務です。古事記について佐藤正英さんの本を読み始めていますが大変面白いです。存在論では、なぜ生まれてきたか。考えてきたので高麗さんに出会え、先生に出会えました。お役に立つように生きることより、やりたいことはないのです。先日頂いた高麗さんの書が心にあります。
共に生き
共に歩む
真の人生
愛に生き
愛あらわし
世界中の人
皆が
しあわせに

30分3年続けるお話は希望です。色んなこと頑張りたいという気持ちになります。日常全て稽古というお話も心にあり、コンサートの場に自分はもちろんのこと、多くの人と共に参加できるように自分を高めてゆこうと気概に満ちています。今年も沢山の講座、コンサートの場をありがとうございます。どんな状況においても、必ず出来る様に考えて下さり、多くのことを学ばせていただきました。今年仕事納めまであと少しです。やり切り、新年のお餅つきに家族揃って万難配して伺います。