よろこび

盛岡でのコンサートをありがとうございました。また、無事に参加出来ました巡りに感謝いたします。
昨日は珍しく日中移動いたしました。盛岡に向かう途中、車窓から見えた、菜の花とさくらの花の風景が胸に飛び込み、瞬間とてつもない優しさと幸せに包まれ、目を開けていられない程に涙溢れて止まりませんでした。余りの優しさ美しさ輝きを全身で記憶しました。いまもあの光景を思い出すたび涙が溢れます。菜の花も桜も見慣れた風景なのに、あの一瞬の衝撃には何か全てが在り満ちる、そんな感覚がありました。
コンサートの開催準備では高麗さんを筆頭に、みんなで床も手すりも全てを何度も消毒し、色々万全を尽くして臨む中、ただ一心に無事の開催に向かい皆で準備することの大切さ、これからの時代は何が大切かを学びました。
先生が表現されるコンサートを人類のためと言いながらも、どこか自分たちのため…と傲慢になっていた状態に気付きました。先生のコンサートは、先生のはたらきは、全体のことであり、宇宙全体のこと、地球全体のことであるから人類のことであると今更ながら気づかせていただきました。全てとひとつで生きる生命であるからこそ、コンサート開催が出来ることの大切さ、参加出来る事の有り難さを心から感謝いたします。まだまだですが、傲慢な自我を捨て、講座を受講させていただき、取り戻した生命の輝きのままで生きれるように参ります。コンサートをありがとうございました。
本日もどうぞ宜しくお願い申し上げます。