よろこび
京都応用コースから帰松し、翌日は頭が整理されていて書類の作成を完成させる事が出来たので、その翌日からはコンサートのチラシ配布を再開させて頂きました。立ちやすい場所があり、風が抜け、空を仰ぐ事ができるのて気に入ってます。時折天空を眺めますが、その日も大空に、天使と見紛う白い雲が浮かび、じっと見てると「よろこび」と言葉が聞こえました。お伝えする事がある事はまさに無上の喜びです。
その後、多賀城コンサートに向け、体がしんどく、背中重く、高麗さん始め行商の方々の、またその地で生きる人の状態を、リアルには感じることは出来ませんが、少しは出来、生きる意味もより考える事が続いています。
私に個人的に起きている世俗的な事も同時に、打破しようと考え動いているのですが、先が見えないところ、チラシ配布を始めた日の夜半、「私は勝つ」とはっきりと胸に聞こえ、驚きました。私は勝つんですか?勝つのなら素直に受け入れ喜びますと声の主にお返事しました。思わず、ありがとうございますとつぶやきました。勝つとは、「成就する事」と考えており、よく考えて成っていく方向で生きて参ります。
行商の動きに、「純粋」「魂」「美」を感じます。お一人でも出会いが起きますやうに祈念します。
仙台の新生、高麗屋ありがとうございます。
地政学的に穏やかな自然環境のもと、経済活動の容易な西日本に生まれ育つと、東北地方の人の暮らしぶり、特に東日本大震災と、その後の人の人生に思いを馳せること浅く、共に日本で生きる事を、今日のコンサートを経験させて頂き、共感する力を養いたいと考えています。日本全体にとり、節目となると感じます。
宜しくお願い申し上げます。