よみかへること

いだきしん先生、高麗恵子さん本日の府中の地での尊いコンサートに参加させて頂く誠に尊き刻を心よりありがとうございます。日本と高麗さんの御先祖様がお創りになられた高句麗はひとつであったと時代があるように感じ、まるで果てしなく広がる金色の草原が風に波打つ美しい空間に身を置いているが如く体感を肌身で感じる瞬間がありました。そしてこの国は清き水流れ、光満ちた珠の様な光が弾け、新たな光の珠が光を放ちながら空間に広がり、光に満ち満ちる国である事、厳しくもやさしい四季があり、山や海や川から一年通じて恵みあり、変化の連続に生命が育まれている事に感謝が内より湧き出づりました。そして表現が正しいか解りませんが、日本の近代化を担ったと持て囃されながら、実際には国を売った様な外国かぶれの輩によって踏み躙られされ、第二次世界大戦後の支配国によってまるで無きこととされた「よみかへる」事が本日のコンサートにて蘇ったと感じる瞬間があり、同時にとてつもなく尊い事を学ばせて頂きました。本日も大変尊いコンサートに参加させて頂きありがとうございます。明日もいだきしん先生によるコンサートに伺わせて頂きます。

井波　晃