やることをやる
3月4日は、迎賓館コンサートに参加させていただき、ありがとうございます。ウクライナとロシアのニュースをスマホで調べながら、人の生命を奪ってまで何を実現したいのだろうと、ニュースや背景を見ています。直接できることはあまりにも小さなことですが、迎賓館でピアノの音を聞き、私がここに座り生命が反応し伝播することが大きな変化へと繋がるとわかっています。ただ、自分のあり方がこれで良いとは感じません。頭が働けば、やるべきことがわかっていくはずです。
「死について」では、死を看取る時に先生は奥義を教えてもらったみたいと表現なさいました。その後、何日間かとても良い状態が続くとお聞きしました。人は繋がっていて、人が亡くなること、生きていることの尊厳はあまりに大きく、尊いことと感じます。その、繋がって存在していることを、コンサートでは体で経験させていただけます。
今日の午前中は、オンライン展示会に出展して、コンサートのご案内をしました。4月の京都と東京にお越しいただける方、オンデマンドで聞いて下さる方に出会えました。前回の失敗を活かして、お一人ずつに丁寧にお話しさせてもらえました。皆さま、私のライン公式アカウトに登録下さり、この後も情報をお送りしていきます。会場でお会いしたい、と言って下さること、本当に嬉しいです。オンライン展示会も、3回目の出展で余計なことで疲れなくなり、集中してお伝えできました。
午後は応用コース、存在論、ビデオ講演会に参加させていただきました。
京都事務所に到着するとすぐに、春のマーブリング新作が目の前に登場し、大喜びとなりました。どれも素敵で、夢中で見せていただき、いただきました。美しいマーブリング。何度も眺めてしまいます。
応用コースでは、専制と民主主義についてお聞きし、専制では、支配している側に異議を唱えることは出来ず、受け入れていくしか無いことを聞き、その社会で自分が生きることは想像できないです。その後の存在論にて、さらに自分が生きている状況は、物事をやれる環境に生きていることを良くわかりました。ちゃんと仕事せずに、やれることだけやってるのはただ生きてるだけ。存在現し生きられる時代なのに。迎賓館コンサートの最後にお聞きした、男の人は愛がわからない。ということについてお聞きしました。家庭生活、一番基本で言葉で整理されて押さえ込まれてること。自分で、何がおかしいのかもわからず、自分が悪いとも思ってないのは図星です。専制的なことに疑問すら感じない自分はおかしいです。自分の状態が良くわかりました。やることをやれって。本当です。やります。
ビデオ講演会では、子供たちの臓器を売ることがビジネスになっていることをお聞きして、信じられない気持ちです。何度かお聞きしてきましたが、どこか他所の世界の出来事と捉えていましたが、世界が変わった今、そんなこと、本当にあるのかと、人間では無いと驚き、恐ろしいです。ウクライナ、ロシアのお話しも、高麗さんのお話からさらに身近に感じます。毎日、コンサート、講座、ビデオ講演会をお聞きし、人に伝えます。今日は、オンライン展示会で初めてお会いした方々に、1人の内面が変化すれば、伝播し、世界を変える力になることを、お伝えしました。皆さま、うなずいておられ、共感してくださいます。自然に伝わるときと感じます。
ありがとうございます。