やり直す

ビデオ講演会で語られた先生のこと、自分の半端さが身に沁みて書き込みをすることもできませんでした。考えてみたらすべて自分のことでした。結果が付いてこなくても、自分の都合のいいように誰かがどこかで、と半端きわまりなく今まで生きてきました。以前ボランティアを志願していましたが、結果が出ないことからやめてしまいました。一度志願したら何があっても変えない、病気をしようが障害が残ろうがそういう物ではないとわかっていても。はんぱな状態は変わりません。

自分のことで精一杯の今、自分も生き方もすべて見直す機会とさせていただきます。今日は私の誕生日でもあります。いだきで生きているとは恥ずかしくてとても言えませんが、新しいデイサービスが日本の希望になる始まりの日、9月をもって生きなおします。

戦後に生まれた私はGHQのことはなにも知りませんが高度成長期に育ったけれど考えたらいつも正しいことはなんであるかということを求めていたようです。自分の家も家族も正しい中心の基準ではありませんでした。それが魂であったこと、魂も進化すること。どうして武蔵野のコンサートに身を運べなかったかとの理由かもしれません。新しい職場で面接結果はまだわかりません。認定調査で同じことをしているようでも、かつて車で通った道を徒歩しかない私がもう一度行きなおすことは考えたら面白いことです。これまでで認定調査の事業所は5か所でなりますがすべてかつて仕事で車で通った道でした。どこか1つの事業所に雇われているのではない考えたら自分が自分の経営者でした。経営者コースを受講するときに高麗さんから言われたことはこういうことだったのですね。これからは過去で生きるのでなく未知の未来へ向かっていきます。

時間とお金と魂。今日の誕生日を機にやり直します。

追伸、新しいところに10月から行くことになりました。

ありがとうございます。

西川　久美子