やりながら、わかる。
いつもながら暖かい環境のなかで表現できることを今回ほど有り難く感じたことはありません。今までたくさんのステージ活動をしてきましたが、とちゅうで涙が込み上げることはありませんでした。
ずっとずっと昔、先生に、さっさとやれ、自分のことがわかるからと言っていただいたことがあります。
その時も大変化の最中で、怖いという感覚のなかにいました。
好きなことであっても、落ち着いて創作に打ち込めず、座っていても、半分お尻が浮いているような状態でした。
今回は不眠という辛さのなかで、決めたことはやるという、ここは外したことがない気持ちのまま挑みました。
無事に終わり、今、先生に仰っていただいたことをよくわかることができるようになりました。
どんなことがあってもやり続けている中で自分の本質がわかっていきます。
まだまだわかっていくことが沢山あると感じます。
人の温もりをたくさん感じ、一緒にいてくれる人の大事さ、大切さもたくさん感じました。
これからは多賀城コンサートに向かえることが嬉しいです。
先生、高麗さん、ありがとうございます。