やさしい音
京都応用コースの会場にての、いだき先生のピアノを聞かせていただけて、新しい音に出会わせて頂きますと、内に生まれる世界を生きていこうと、心臓が動きはじめ、その音の生命になっていきます。生命の言葉を発することができ 、綺麗な声が出るには、資質 と共に探求 実践して本物の生命の声が 出るように なることを、いだき 先生、高麗 さんが実現されておられる事が、耳から身体へと入ってきて、腑に落ちていき、そのままを身体ごとで経験させていただいている貴重な御講演でした。
歴史をかえる言葉や人を元気づけることができたり生命救済できる言葉を使える生き方 を身につけれると、チケットそのものの価値をお届けできると感じることができました 。
大事なチケットの意味 を経験させて頂きました。
表参道のスカイロケットセンターの高麗さんの木の看板の前で高麗さんが制作された高貴なペンダントの数々が京都に運ばれてきていて、とても貴重な出会いをさせて頂きました。
未来を運んで来てくれる作品に自分が変わっていくのです。
ボランティアミーティングでも、高麗さんのバックが隣の席に置かれてあったのですが、その存在感と躍動の仕方が王様そのもので、背筋が伸びるのです。気迫に満ち、心動かされるバックからも高麗さんの存在を教えていただきます。
いだき先生の「存在論」で、資本主義社会のお話しをくださり、自分の内から生まれる力で生きていく強さ、美しさを経験させて頂き、美しい流通の仕組みを魂に刻んでいただいている時間であったと、終了後の出会いから、心通いあうコミュニティを考える機会をいただいています。
結工房から光と音が広がっていき嬉しいです。
仙台コンサートの日に参加できる命になるように生きていき、生き延びる命を養っていただきます。
いだき先生、高麗さん、誠にありがとうございます。
梅本佳代