もと

府中の森でのコンサートを、まことにありがとうございます。
京都でのとてつもないコンサート、ライブ、オンデマンドで参加させていただき、その後の応用コース、存在論、ビデオ講演会と、一日とはおもえない深い経験は何とも表現できないままに内にあり続けています。高麗さんのビデオ講演会、書き込みが有り難く、手がかりをいただき考えています。ふと心に浮かぶのは先生のコンサートに初めて伺ったときのことです。あまりの衝撃に、涙よりなく、立ち上がることもできませんでした。ずっと待ち望んできた出会い。生まれる前からわかっていたのか、と感じました。
先生がもとにあることを解明してくださり、奥様のお言葉により東京に出てこられ、高麗さんと出会われ、高麗さんがいだきを始めてくださり、、、ここに生きている自分。
コンサートでは、「普遍的な愛」とのメッセージ、「少しでも心身が濁っていたら目をそらし、、、身を滅ぼします」は身につまされ深く受けとめ、しっかりこの場にいようとつとめました。最大の不安は「愛」に「確信」がもてないというのも、まさにその通りです。ありのままに認めるよりなく、それでも今からは出会えた人生を、もっと真っ当に生きてはたらきたいとのぞみます。あるとき、頭の中にがちっとはまっていたものが外れ、粉砕されたようでした。どこまでも美しく、光あふれる音、揺るぎなく貫く音に、生きる姿勢を学びます。

世界を変える先生のコンサート、一回一回の尊い機会に感謝し、経験させて頂いたことを身に着けていきます。
今日もコンサートの開催を、心よりありがとうございます。
天田敬子