もとの光

日付変わりましたが昨日は表参道の高麗恵子スカイロケットセンターにて高麗さんの『本音で生きて下さい』講演会に参加させて頂きありがとうございました。

一昨日は京都、昨日は埼玉、千葉、東京でした。少しずつ移動に慣れてきました。東京から東西南北の地域を覚えていけるのがとても楽しいです。活動や仕事でご縁ある方々のお陰です。色々な所、世界、日本中をまわる人生と考えるとわくわくします。たくさんのご縁ある方々と関わって生きていけるのは嬉しいことです。新しい出会いで出会っていける巡りも最高に楽しいです。人は石垣。人、人、人。拠点は村となり国となる。自分の存在現る生き方が伝搬し、存在表し生きる生き方をしたい方々が存在表す生き方で生きられたら、心豊かな社会の実現と感じます。

昨日の講演会で、なぜなぜなぜと自分に問いかけ、最後に何もないところまで行ったらそれが本音であるとお話し頂きました。本音は心の声、本音は本（もと）の音とは魂震えてきます。

また、もう一つのシルクロードを辿る旅のお話しに魂は感応し、自分は先祖を辿る旅をしたいのだと分かります。今読んでいる本の中で、ギリシアとパレスチナとエジプトの三つの国が、われわれの近代文明の直接の祖先である、という箇所がありました。そしてこれらの国の背後にも、長い文明の物語があり、メソポタミア、クレタ、フェニキア、インド、中国との記載があります。世界伝説に出てくる国々の名前があり、全て訪れていきたい気持ち募ります。

また国内で先祖を辿る旅は東北です。自分は岩手県の行きたい地に訪れることが時に興奮を止められない状態になります。来年6月23日多賀城にて開催されますいだきしん先生お誕生日コンサートに向かい、今から一年かけて行商しながら岩手県と宮城県をまわっていく動きに連動してやること見え、決まり、やっていく日々です。

本音を分かりたくて家で自分も内面にあることを紙に書き出していきますと、最初は何々が嫌で何々が好きでと出てきます。それはからだが嫌と感じ、それは過去の因子として自分の中に有るからとなり、自分も人に嫌な事をした歴史が有り、仕方無く建前で物事をやった、理不尽が嫌、理屈通っていること、整然としていること、美しいことを求めているというように行き着きました。なぜ美しいことを求めているかと問うと、いのち、もと、魂が求めているから、細胞、因子、もとの光という言葉になっていったときに、ドンと体の芯で感じるものがありました。そして次第に体の内は熱くなってきました。

もとの光の欲求

人間はもとの光が欲求する
生命体としての人間のいのちの光のはたらきだから

生命体としての人間の命のはたらきの欲求

人間が生きるのは美を達成したい為

いのちひとつ自分も他人も自然も同じ

脳を覚醒したい
最も細胞が活性して
神とつながる臓器の働きを活かして
成したい事を実現したいから

となっていきます。問うても何も出てこない所まで未だ行けないので、更にやっている所です。ありがとうございます。

西裏玲