みたかのコンサート

夜勤明けというのもありますが、頭がゴンゴンに痛い状態で三鷹にやってきました。 このところ記憶に穴が開いているような失態やタイミング悪さの連続で、あんまり次々と、これでもかと言わんばかりに沢山起こり続け、「お前は裏切り者だからこんなもん。幸せになれるわけがない」と誰か(…自分か！)に言われた気がして、「いや私はここから幸せになる」と自分で言い返していて、なんだか滑稽な気分になっていました。
電車の中で眠気もひどく、今日のコンサートは眠っちゃうかな、と、覚悟しながらコンサートに臨みました。
が、眠れませんでした。
あまりにも美しい音で。聞き逃したくない。
人類への呼びかけの一音一音に聞こえ、自分も人類なんだと「経験」させていただきましたが、人類を体験するって不思議な感じ。
空間に満ち満ちている語りかけ、わかろうと、心開いて聞くトレーニングをさせていただきました。ずっとこのように生きる。

いのち一つ、と、言っても、どんな言葉を使っても色を失う経験です。
いのちといのち とは。想像もできない 人知不能で。すばらしい。
あらゆるいのちのにはぐくまれる　人間のいのちは、本来は、尊いのだと　あらためて感じます。
神性、あらゆるいのちが祝福してはぐくむ。
本来の人間のいのちが万物のいのちに受け入れられ、はぐくまれていることを知ります。
ありがとうございます。