まつり、まつる

11月1日のコンサート、また前日の存在論、まことにありがとうございました。
まつり、まつるの本来性を世界に発信というメッセージ。ま・つ・り、ま・つ・ると音を心の中でかみしめながら、音の中に身を置きました。今ここに私が存在することに感謝の気持ちがあふれ、たくさんの方々の魂、命あり私がここにいます、ありがとうございますとこうべを垂れ、祈り、感謝いたしました。
この三鷹の地は高句麗人が切り拓いてくださった地。そして、高句麗の方々が命をかけて日本にたどりつき、1300年にもわたり、命つなぎ、魂つなぎ、この地を支えてくださったおかげで、高麗さんが生まれ、先生と高麗さんの出会いがあり、いだきがうまれた。そして私がいだきに出会えた。高句麗人の魂、命は今にある。感謝しかありません。先生の存在がますます顕わになり、そして、出会いが存在を顕わにしていくことも経験いたしました。出会いを活かし、自身の存在を明らかにすること、行動すること、生きる意味を問い続けます。後藤美香