KEIKO KOMA Webサロン

まずやる


いだき講座を受講した時に、高麗さんに、「できる範囲でのみしかやっていない。」「これはこうだから、とあきらめている。」と言われました。アントレプレナーの時も、同じことを言われました。あれ、まだまだか…と理解しながらも、今まで自分がやってきたビジネスの世界では、ひっぱてきたつもりなのに、と、頭のどこかで思っていました。でも「つもり」でした。
私たちは、商業施設やイベントでのディスプレイなどを手掛けています。主催者側と私たち会社の間に広告代理店が入る事が多いのですが、それでは私たちの実力が十分に発揮されていませんでした。そこで、これまでの経験を活かして、自分たちでイベントを企画して開催しようということになりました。それからは、やりたいことができるので、どんどん意見も出るし、無理だと思っていたことができるようになり、社内は活気が出てきました。
実際に商業施設のイベント会場で開催したところ、すぐに情報が広まって、全国から問い合わせがくるようになりました。ところが、それを良く思わない広告代理店が出てきました。以前も、そんなことがありました。直接取引することがおかしい、理解できない。と理解できないことを言われ、もやもやしながらも謝ったことがあります。岩手県はそうなのさ、仕方ない、そういう風習があるのさ。と言われました。
「仕方がない」「その範囲でやるしかない」としていたことに、やっと気が付き、思わず笑ってしまいました。
もしかしたら、広告代理店から総スカンを食らうかもしれない、と思う一方で、私たちの事業に注目して、サポートしてくださる方々の力も感じています。
私たちがみんなでわくわくしながら、良い仕事をしていれば、大丈夫! 今はそういう気持ちです。
気づく機会をいただきました。ありがとうございます。

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府中の森芸術劇場 どりーむホールにて
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東京高麗屋にて
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東京にて