ほのかな香り

「男と女のある何か」が、本当に元になっていること、そこが狂ってることが、昨日の存在論、応用コース、ビデオ講演会、そして高麗さんの書き込みを読ませていたき、良くわかりました。生命の中心が狂っている。その中心を取り戻し、男と女が仲良く生きていければ、子供たちはそれだけで生まれてきてよかったと感じます。

本質をわかるには、「瞬間」しかない。とのお話で、考えるのは、コンサートでわかることは確かに瞬間です。「わかる」とは瞬間なのです。その「わかる」ことを、言葉にすると長くなり説明になりますが、わかる体験は瞬間です。それは何度も講座、コンサート、講演会、ビデオ講演会、特に高句麗伝説で、経験しています。瞬間でわかる「ひらめき」の経験と「恋愛」は自分には似ている感じだったのです。恋愛も意図できないことです。何でこの人を好きと感じ惹かれるのか？「すき」とは違うことも、3年ぐらいでこの感情が無くなることもわかっています。それでも、瞬間動かされていきます。この衝動に勝てる人はいないと高麗さんのビデオ講演会でお聞きした時は、「やっぱりそうなんだぁ」と自分を慰めました。根源が狂ってるので、上手くいかない相手を選ぶこともわかりました。そして、根源であることはどこかわかっているので、凝りもせず「今度は違うかも」と繰り返すのです。自分が何をやっているのか、良くわかりました。

先日、1人ずつ話をするのでなくて、多くの人にお伝えできる場が欲しいと考えて、主婦で起業を目指す人とランチをしました。その人たちに、次回私と何人か集まって女性ばかりでお話しするとしたらどんなテーマが良いかと聞きました。起業家をめざすので、お金、人間関係、問題解決、ジェンダーといろいろと私の経験や先生に教えていただいたことで、自分の経験で話せることをお話ししました、その時に彼女が選んだテーマは、「ジェンダー」でした。人には言えなくても、何か心に引っかかるものがあるんだとわかります。たくさんの人とお話しをしたいです。そして、私が経験したことを話す中で根源解決する可能性が伝わればと望みます。

先程、幻のコグリョカフェにお伺いし、詩を書いていただきました。「わかったこと　経験したこと　あらわし　人と分かち合う　愛　ほのかな香り」と書いて下さいました。分かち合える人と生きていくことです。ほのかな香りが、育ち、多くの方に届きますように。本日の京都コンサートに参加させていただきます。ありがとうございます。