びわ湖『高句麗伝説』コンサートをありがとうございます

昨日は改めましてびわ湖ホールにて『高句麗伝説』コンサートに参加させて頂きありがとうございました。書き込みが半端で順序等失礼な形になり誠に申し訳ございませんでした。大いなるはたらきかけから外れてしまう状態は恐怖と感じてしまうほどです。大いなるはたらきかけから外れずに共に生きられるように心身修養していくと心します。

コンサート前は時間にゆとり持ち到着できましたお陰で美しいびわ湖を感じることができました。同乗して向かう方々との会話は胸の内に光広がる連続でした。『高句麗伝説』コンサート当日に何て有難いかと奇跡のようで、見えない世界では高句麗伝説の空間は始まっているように感じました。コンサート会場でご挨拶交わす方々との時間も豊かで共にコンサート会場でお会いできる関係はとても嬉しいです。参加される方々に連なる魂の歴史の紐解きと未来に広がっていく歴史の大ロマンの兆しは正に『高句麗伝説』コンサート会場で醸し出されている空間と感じます。いよいよ開演前の静けさから高麗恵子さんといだきしん先生のご登場です。高麗さんの黄色い華やかなお着物とお母様が揃えられた帯は美しく明るい色目で新しい時代を象徴する太陽のように感じました。先生のお着物は男らしくシャープな模様に眼を奪われます。かっこいい。シンセサイザーの音始まり、いのち躍動して優しい音と共に高麗さんの即興詩始まりました。普段はコンサートメッセージや講演会や即興詩でお聴きさせて頂き神性顕るお声をずっとお聴きできる『高句麗伝説』の舞台は尊い場と感じます。太鼓の音楽になりますとどんと大きな爆弾を胸の内に受けたような衝撃でした。いだきしん先生の和太鼓を打つご演奏からは自分も物事に力強く向かい生きたいと身体の中から入れ替えて頂いたように感じます。足裏から伝わってくる地響きは大迫力です。内にある邪を祓って頂ける演奏と感じました。毎日きちんと表現することでけじめついていき、きちんと表現しない、きちんと表現できないとけじめついていかないとも身をもって分かりました。大迫力の後は静寂の中に響く高句麗琴の世界、沢山の楽器のご演奏が続きます。高麗さんの深奥につながるお声で偉大な王様がご登場され、出会ったら敵も味方もない、共に生きていきたいと願う君、好太王様のご登場。高麗さんの力強いお声で国づくりは建国の始祖東明王様ご登場、若光王様シーンでは国を去る悲しさと海を超え温かく迎えてくれた日本の地で新しい生きる場を探す詩を感じました。アンコールではクラリネットのご演奏や音と共にお父様の詩を詠んで頂き温かい関係に触れさせて頂きました。高句麗伝説始まりの記念日1月11日に身を運べましたことに先祖代表の自覚を抱き生きていきます。終演後いだきしん先生に抱き上げられバンザイされる紋付き袴の男の子と寄り添われる高麗さんのシーンにいのちひとつ家族のような関係にこれから共に生きていく社会を感じました。

本日の京都府立文化芸術会館にての『高句麗伝説』コンサートに向かうにあたり、日常の大事な事を後回しにしたり、うやむやにしたり、けじめつかず半端になる生き方をしてきた表れである事象に気づかせて頂きました。日常の大事な事を一番優先に取り組み、うやむやは止めて、自分に問うていくことで正していきます。気づいて変わっていけるようにやるよりなく、変わっていける機会や環境があることに有難いです。人間の内にある愛は表に現れ、闇も表に出てくるよりないと日々の現象から感じます。コンサートの聖なる空間の後は普段の暮らしの中で、自身のギャップに気づき変わっていくよりないです。自然社会の中でお役に立ち貢献していく存在に向かうよりないと支えて頂いてる全ての方々にお返しする人生と日々です。本日京都での『高句麗伝説』コンサートに向かいます。ありがとうございます。　

西裏玲