びわ湖、そして三鷹へと続く光の流れ
コンサート直前に開催いただいたビデオ講演会にてコンサートに向かっていく光の流れを体験させていただき、ヤマハコンサート本番、コンサート翌日のビデオ講演会サロンを開催いただき、コンサートを中心に連綿と動く流れを高麗さんがクリアに言葉にされることで目覚めていくものがあります。 あのすばらしいコンサートの光は今も輝き、ものすごいことが起こったことまではわかるので何よりも大切と高麗さんのお話をおうかがいすべく馳せ参じました。
アスペクタで開催された最初に参加したコンサートでは、身の内から古代の戦争で国中が乱れ仲間同士で殺し合う悲しみが映像と共に浮き出て、やがて光となって空間に溶け込み、「仏教伝来」との言葉と音曲と共に不気味で不吉な映像があらわれやはり透明に消えていきました。 以来、いつの時代のことか人を殺す悲しみがずっと身についてきたことを知り、エチオピア天命コンサートの直前には身にのしかかる重圧に動けなくなり、胸の内に集中すると一瞬にして走馬灯が走り数えきれないほどの悲惨な最期を迎えさせられた人々があらわれ、皆、凄惨な状況の中で微笑み、今日は人類の悲願が成就する日と言葉が生まれました。
悲しみを知るがゆえに、いだきに出会い、愛に変わるいだきの活動が要と考えると思ってきましたが、光のかなしみのメッセージから始まるヤマハコンサートにて、もっと深い大元のかなしみをはじめて知り、何もさえぎるものない光満ちる世界をあらわしていただきました。
古い世界で身に着けてしまったものが全く役に立たない時の到来を今回のコンサートほど身に染みたことはありません。
まずはびわ湖へ、そして三鷹へと続く光のロードを進みます。
ありがとうございます。