ひらめきふたつ
夜中にふと目が覚めて、洗濯や後片付けをし、ヴォイス講演会の配信録画を聞かせていただきました。
朝早く起きると空気もひんやりして、鳥のさえずりがとても心地よいその中で開け放した窓のそばに座り、ヴォイス講演会配信の澄みきった前に向かわれるお声をお聞きするひとときは最も癒されるひとときです。お聞きしていて、ひらめくことがありました。お話される生きている言葉から、世界を平和にしていく道に必要な状態を、今までわかったつもりになっていましたが、内面が動くお言葉を生命はキャッチします。えええ~~っ!!!なのです。昨日のビデオ講演会公開録画に参加させていただいた時にも、終わりのころに、今月の半ばに作家さんの主催する個展に一般からも出品させていただく作品づくりのヒントも生まれていまして、流れ星の光が地球にサーっと私の心に差し込んだように感じています。昨日は新しい仕事の二日目でしたが、新型コロナ禍の世の中の状態をわが身で感じてしまい、表には表れていない、社会の人を切っていくような仕組みがはびこっていること、他人の苦しみ悲しみを他人事で済ましていくような心なくした人間がどんどん増えていっているおそろしさをふつふつと感じますがその反面、人々が心豊かに生きられる空間をどんどん増やしていく活動ができる場にいさせていただけていることは、どれだけありがたいことなのでしょうか、と感じます。コンサートでみえた、はじまったばかりのこの仕事は終わる予感の朝なので、なんと短かったことか、と驚くやいなや、気合いれる書き込みにさせていただきたい状態です。高句麗伝説にむかっている、とお聞きし、また、何もない状態にリセットとなる、頭が空(くう)に向かいます。
問題は山積みなのですが、今までの困ったときの空間にはたらきかける存在によって、ちっぽけな頭の思い込みなどよりもはるかに超えて成っていく経験を糧に、コンサート、いだきを伝えていく道には、必ず開かれる世界があることをこの身は知っていますことが、なにより、生きていく力、道標です。いつもありがとうございます。