KEIKO KOMA Webサロン

ひと月がたち


スペイン・マドリッドでの展示会、コンサートのドキュメンタリー上映サロンに参加いたしました。美しい街並みでも逼迫した国の状況の中、立ち上がられた唯一の光は未来からみたらどれほどの希望となっているでしょう。何も無いところから高麗さん中心に皆で立ち上げつくられていく空間。先生の世界衣裳を羽織られた粋で美しいお姿が心に残り、高麗さんが一貫して来場される方にお話しされている様に一点の曇りなくひとの心に魂に届けられること伝わりました。コンサートでは、青い空に青い海…海のことがずっと浮かんでいました。
リハーサルとアンコールのアリランの音があまりに華麗で美しく、大好きです。展示会で『西洋には、(こうしたことが)必要』と高麗さんにひとことおっしゃっていらした来場者の方のお言葉に、世界中の魂が求めていること伝わってまいります。ビデオ講演会では、コンサートでご経験された国生みのエネルギーのお話があり、日本中でコンサートをするお話には内から力が湧いてきて、お仕事仲間に講座をお伝えするお話から、要の講座のこと伝えていくこと肝心要と肚に落ちてまいります。お母様のこともお話くださり、ともにあること伝えて下さいました。亡き人も共に生きるという事、この世の次元では掴みきれなかったものがある瞬間、瞬間に存在に出会う経験があって、高麗さんが表現して下さることで、分かっていけるのです。

マドリッドはちょうど1か月前とのことで、ウラジオストク・モスクワを挟んでスペインに行かれ、京都・東北も・・・あまりの時の流れの速さに驚き、あまりの事を成される高麗さんのスピードに驚愕します。私自身も大きな変わり目から多くを学び、多くを経験したひと月でした。当初は崖に突き落とされたようで、朝目覚めると不安になることが続いていました。それは依存を意味していたことも分かり、自分の癖や傾向にも気づけました。日本をだめにしている構造も体質も目の当たりにし、仕事でかかわるある地方で関わる方々ですが、年配の男性の多くが肝臓が働かなくなってしまっていることを身に受けて分かりました。先日の三鷹でのコンサートでは、大和・・・アマテルのことから、日本の国生みの事等、メッセージがありました。コンサートを経験していくうち、完全に、先へ行ける感覚とこれから生きる感覚をつかめました。外へ、縦へ、横へ拡がり、拡張しそれは、本当の意味で自由を実現していく、歩みのはじまりで、未来がより鮮明に見えても参りました。先が見えない時、仕事が決まるまでは出費を抑えようと過りましたが、それより最も大事なのは、コンサート、講座、高麗さんの講演会に優先して参加をしていくことと身をもってわかります。参加することで自らのことばが生まれ、命の糧となり、一回一回の講座もコンサートも命拾いと感じる連続でした。高麗さんの本音で生きて下さい講演会では、判断・決断の基準が見えて参ります。方位も分からない砂漠にあるようなひと月前の状態から、催しに参加していく度、方向性と未来が見えてくるのです。それから少しずつではありますが、新しい仕事が決まってきました。一旦、つくってしまったパターンは、壊れなくてはそれ以上に伸びていく事もできなかったと良く分かり、境遇に感謝します。どんな業種の人に会っても、どう役立てるかを考え、どう企画してどう展開していくのか、三方よしの考えでこれから地方も歩いていこうと考えています。出来ないと思っていたことをどんどんやって、とにかく新しい事をやっていくことが楽しいです。活動、仕事とひとつに向かいます。日々、ありがとうございます。

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府中の森芸術劇場ウィーンホールにて
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三鷹市芸術文化センターにて
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事実として