ひとりひとりの内面
アントレプレヌールサロンありがとうございました。
マルクスをなぜ読んでおられたのか、その理由をお聞きして衝撃でした。
(首の)周辺をぐるぐる回ってる という表現に ああ と 唖然。
ぐるぐる回して成り立っている社会
真ん中に入れない社会
老人ホームのお話は分かりやすく 明解で ありがたいです。
自分は介護もやっているので、資本主義の中では必ず貧困者や困窮者(精神的にも!)が出てくるということを、帰宅後あらためてネット検索しました。システムとしてそういう人が出てくるシステムなんだと、あらためて確認し、過去にも聞いたはずなのですが、フーンという感じで全然ピンと来ていなかったと確認しました。もっとシッカリわかった方がいいと考えます。考えないのは、、やっぱり馬鹿という状態なんだなと感じます。自分が置かれている状況を 社会丸ごとの視点から追及して考えるマルクス(ユダヤ人)はやはりすごいです。ユダヤ人て何なんだろうとやはり考えてしまいます。
誰もど真ん中で今まで生きたことがなかった という 衝撃 あらためて受け止めます (イエスも釈迦もムハンマドも、そうなの?と内心で反芻していました。偉大な人はいっぱいいましたのに、それでも?と。ご本人たちの意図に反して宗教という形ではめられたことが そういうことなのかもしれない とも考えました)
そのような社会の中で、まるで科学的でない 稲荷の正体もちらっとお聞きでき、笑ってしまいました。 (日本ではずーっとかかわり深く 全国あちこちにある稲荷さん なぜかお茶目に見えることもある。)
時間を超越し はじめにエネルギーあり
というお話は、はじめに言葉あり、の状態よりさらに前 と想いました。 すぐに古事記が連想されます。 神話の最初に現れる アメノミナカヌシ 現れてすぐ隠れる そして次々生まれる神々 そんな神話が大好きです。
先生が手塚治虫さんの火の鳥のお話をしてくださったときはもう感謝感激いっぱいになりました。心の中に手塚先生のお姿が浮かび、ピカピカに笑っておられました。漫画家パーティーでお目にかかったことがありますが 手塚さんの周りだけ本当に光が発光していて、格別の方なんだなと思っていましたが、諏訪神社神官末裔だそうで やっぱり日本の神様系統のようです。阿蘇の山が出てきて、火山が噴火して、火の中から出てくる鳥、、、もうすごいDNAレベルの記憶をはせ巡る感じ。火の鳥は「女性ことば」でしゃべっていましたが、それも妙にしっくりきます。
シリア大使の方が発言されたフェニックス。世界共通にある不死鳥。ペルシャのガルーダも浮かびます。そうなってくるとも飛竜というか、龍も一緒くたにやってくる感じ。すみません、脱線しました。世の中のシステムにちょっと染まってしまった。(こうやって言葉でもすぐ簡単に中心から外されていくのですね)
最高のアントレプレヌールサロン 2023年最後のトリ、ありがとうございました。(いえ、まだ京都の応用がありました。楽しみです)
貴重なアントレプレヌールサロン、ひとりひとりの内面 謹んで 活かして 生きます。