ひかり こえ
4月から大きく変わることが多く3月最後の日は大晦日のように感じ、その日に開催されたびわ湖ホールでのコンサートに参加させていただき、まことにありがとうございます。昨日の応用コースにて先生は「明日行ってみなければわからない」とおっしゃっておられたので、第1部のメッセージタイトルをお聞きした時は(スゴイ!)と胸の内で万歳しました。ピアノの音はなんとも懐かしいような、親しい音と感じ、初めて聞くのに不思議だなぁと考えながらも涙がにじみ、胸の内も涙が流れている体感でした。ピアノのどの音も心地良く、とまどいながらも心地良いままに聴き入りました。光を見えていないだけだと昨日お聞きしてから、見えないと思っていた事も違うように感じている今です。光を音で表現してくださり私たちは音で感じられる恵みにあり本当は何なんだとわかっていけます。自分の声については昨年スピーカーを通して人と話す仕事を始めた時に録音して聴いたりしてあまりのひどい声に愕然となり声を考えました。言語により発声の仕方が異なりますが、共通して不快を感じてしまう響きがあります。なぜかが今日でよく分かりました。幸いにも高麗さんのお声を常に聴く機会があるので本当の声に気づいていけるチャンスがあります。第2部は自分の内にパイプオルガンがあって、それをピアノの音で音が通るようにしていただいているみたいでくすぐったくもあり、ここまでしていただけるのかと有り難いばかりです。綺麗にしていただいたので、このあとは曇った声は出せません。会場で会った心模様着物を着た友は光を放っていました。光あらわす衣装を着て、光あることばを発する人は世界のなかで希望です。その一人であるように向かいます。2日間の経験は2日間とは思えません。まことにありがとうございます。