はるか彼方
見えるがまま、生まれるがままに動いてゆく毎日は、とても豊かで未来に沢山の可能性を感じます。今日は、ビデオ講演会と「いだきで生きる人生」を六本木の高麗恵子地下ギャラリーにてさせて戴きました。語り始めた時に立ち現われた光景はマケドニア、ビトラにて出会った、風が吹くと木の葉が銀色に輝く光景です。遥か彼方より出会っていた光景である事を詩に表わした時にわかり、驚いたのです。その地には、高句麗建国の精神を表わす雄と雌の鹿が2頭並ぶモザイクが描かれている事を遺跡に行った時に出会い知りました。天を地上に実現、雄と雌の鹿が2頭並ぶ姿が地上の美、と高句麗建国の精神と同じ意味がある事を知らされました。その後、訪ねたアゼルバイジャンのコーカサスでも同じ光景を見、博物館にて同じモザイクに出会い、同じ意味を持つ事を知らされました。見えたままに語らせて戴き、最後に神様の源はひとつと行きつきました。出会い、導かれ、世界各地にて先生のコンサートと「高句麗伝説」を開催しています。神々の世界も魂も蘇っています。マケドニアのビトラでは、西から東から最強の軍団が集い合体しました。目に見えない世界の話は、目に見えないが故に中々理解されませんが、私は目に見えない世界が人間の世界を創っていくと見えます。目に見える世界はその現れと考えます。沢山のはたらきかけ満ちる空間となり、未来と出会う本音を表わし生きる事は、先手を打ち、新しい世界を創造していけるという事を毎日経験しています。一月にスペインに行った時に真っ黒い滅びのエネルギーが身に入り込み「やられた」という言葉が生まれました。2度とやられてはならないと、この度の経験をもち私は、いだき講座にて運命解放され、母の胎内に発生した瞬間の真の光まで辿り着けた経験を100%活かし、真の光100%で生きると生き直しました。真の自分を隠したり、認めないことは、闇となり闇に入り込まれます。目に見えない世界が見えることは自分より見えないことなので、常に自分が見えることを疑う癖がついています。このことは自分を否定していることと体が教えてくれました。真の自分を表す時、沢山のはたらきかけがある事を身に感じ、感謝よりない毎日となりました。はたらきかけを実行する時、大きな実りを生むと見え、確かな手がかりを感じています。
いつもになく、何かが華やかで、素敵な香りがするミーテイグをしている時、ふと「六月の叡智」をお召しになっていると気づき、その見事なまでの美しい装いに心ときめき今後の仕事のお話ができ、良い実りが生まれると希望を感じます。今日もはたらきかけに感謝し、一日を過ごしました。ありがとうございます。