KEIKO KOMA Webサロン

はっきりすると


もう十年前から始まっていたある案件に、一つの結果が出ました。それは世間から見たらとんでもない事態で、私自身も多大な被害を被っていることになるのですが、結果が出たとわかったとき、私の中には安堵とともに、まるでごちゃごちゃしていた我が家を家ごと吹き飛ばされたような、さっぱり何もなくなったような、清々しい感覚を覚え、一瞬自分は気が狂ったかとまで思ったのですが、そこから光を見たように感じて力が漲るので、これはこっちが真っ当なのではと感じています。ロロ・メイさんのお話に通じるものがあるのでしょうか。自分は何が欲しいのか、どういう人間であるのか、はっきり見えました。自分のバカさ加減もハッキリクッキリ見えました。しかし嘆くことはなく、妙に清々しいのです。やはりおかしいのかもしれませんが、この悲惨な状況にあっても心に光るものを感じるのは事実なのでここからまた始めます。

さて。私の周りには家族も含めいだきを受講した人は多いのですが、私とその人たちの間に大きな隔たりがあり、そのこと思い知らされる場面に出くわしたり、その人のことを思うと最近は途端に具合が悪くなるのです。私がいだきと繋がって生きていけば、その人たちも助かると踏ん張って踏ん張ってきましたが、それが限界に感じます。。。その理由も、いま、こうして書きながらわかりました。

では、どうするか。も、よくわかります。

空間を通して、先生はいつもいてくださることをよく理解し、安心し、いだきに出逢えた人間として、もっと良い表現者になれるよう、日々を大切に生きていきます。

ありがとうございます。

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