KEIKO KOMA Webサロン

はじめてのコンサート


音、音を先生のメッセージのように聴いたことは今までありません。真剣に、一言ももらさないようにお聴きしました。そして、とにかく、いま、ここにいようと決めました。
昨日は不思議な1日でした。生きるということを自然と考えてしまうのです。自分だけの人生ではなく、人は一生をどう考え、どう暮らし、一生を終えていくのだろう、美味しい食事、楽しい暮らし、不安も心配もなく、それで一生を終われば生まれてきた意味があり、大往生なのか、そんなことが自然と浮かぶのです。

コンサートは1秒たりと眠気などなく、意識的な考えものぼりません。感じるのは身体でした。子宮、お腹、胃腸、胸、心臓と、身体はこんなにも音を聴いているのです。子宮をこれほど感じたことはありません。玄を身体のなかで経験できる実感がありました。1部の最後は自然と一体と感じ、自然と共に生きている生命感に満たされました。

2部のメッセージに深く頷きます。内面といっても、外部、外側のあらやる情報に侵されながら内面といってもどこまで本音といえるのか、考えてしまいます。
あるとき、突然母を感じました。母にとって、妹とちがい、私は育てにくい子どもだったと察します。かばう、母との関係を高麗さんから一言で表していただいたことが一瞬で蘇り、心から母と溶けあいました。お母さんを生命のまま感じ涙が溢れてしまいました。
玄は女性の生命、力、包容力、地球の大地に必要なのは女性のもつ明るさ、美しさ、逞しさ、豊穣の地球と女性性。
そして内面はとても深く、深い内面を辿る静けさは自分自身でもありました。2部の最後に経験したのは空間です。空間のなかで人はつながり、ここで生きるのだと自分のなかで答えになりました。
とてつもないコンサートでした。コンサートをありがとうございます。
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ウラジミールさんの友人
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東京カフェ高麗屋にて
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仙台 電力ホールにて