はじまり
東北センターでのお話、秘密を聞いたようです。先生、高麗さんに出会わなければ、知らずに終わっていた人生です。大木が倒れた悲しみ、どのような悲しみだったのでしょうか、はかり知れません。始まりを知ったひとりとし、どう生きていくか決まりです。
雪景色の中、雪が山肌につもりその雪どけ水が地面に吸収され、地面から川へと流れ、海へ通ずることを感じていました。自然に頭が下がります。先生は自然と一体とお聞きし、先生の働きを伝えることが人類生き延びる道です。仕事も活動も一緒、息しているようにです。そして、東日本大震災8年目の今日、東北に集えること高麗さんのご配慮、人として本望です。ありがとうございます。 渡邊典子