はじまり
16日のヤマハコンサートがどれほどのことだったか、あまりにわけのわからない状態にいたことのひとつひとつがわかってくると先生のコンサートの凄さがより身に染み、解決してくださっていることのあまりのスケールの大きさに先生の計り知れない存在に出会います。
祖母が亡くなり、ショックなこともわからないほどショックだったことをコンサートの経験があり、紙に気持ちを書いていたときに書いていて、初めてわかり、ショックなこともわからないほどショックなことがあることにも驚き信じられないような気持ちでした。認識できないほどになってしまうこともある人の死を人はどのように乗り越え生きているのだろうと感じます。昨日もまだ、あるのにわけのわからない、ある状態があり、ふとたくさんの亡くなった人たちが集まる葬儀場に自分がいたことを思い出し、それと関係があるのを感じました。その状態に気づいてから、ある時、そのわけのわからない、ある状態がなくなっていました。先生がいつも助けてくださっているのを感じ、心から感謝の気持ちが生まれます。すっかり消えた、言葉にならなかったある状態は死霊と消えて初めて言葉になり、状態と繋がり理解できました。あの状態が死霊だったとわかり、本当に有難いです。コンサートの経験があり、起こっていたことが理解でき、どれだけのことか自分の身を通しての経験はその途方も無い深さをよくわかります。救いようもないような状態を救いあげていただき、本当にありがとうございます。
わけのわからない状態から、自分の非人間的な状態もいくつもわかってきました。すべて生き直していく気持ちよりなく、申し訳ない気持ちと心から感謝の気持ちが生まれます。たくさんの人の心に助けられ、心に気づき、改めていくこれからです。高麗さんの修行という言葉が蘇り、人間になっていく尊い機会があることが有難く、先生、高麗さんの活動、伝えてくださることの理解を深めていきます。いつもありがとうございます。