はじまりの日
御礼が遅くなり申し訳ありませんが、いだきはじまりの日の迎賓館でのコンサートに参加させて頂き、誠にありがとうございました。京都は暖かく春の陽気で、自然が3月2日という特別な日をお祝いしてくれるいるようでした。
前半のピアノは、あまりにも美しく、普段は意識にのぼらない奥底の気持ちに気づき涙が溢れました。
後半のピアノは、激しく、怒涛の如くに音が流れました。お話される時の先生は、常に冷静で的確で、静かな佇まいでおられますが、その内側は身震いがおこるほどに激しく燃え続けるマグマのように熱く、まさに「 情熱 」という状態を経験しました。
この状態でおられるから「世界を変える」と言い切れるのだと身体でわかりました。
世間のニュース等見ると、知らず知らずに不安になり、頭固く、心を感じなくなりそうになりますが、ウェブサロンを開けば、麗しいお茶室や、美しく優しい笑顔の高麗さんのお写真が在り、自分の生きてゆく世界はこの内面豊かな美しい世界であることに気づきます。
大変な状況だからこそ、いのちの大切さがよりわかり、生き抜く為に必要なことが明確になると感じます。自分の身の内にある余計なものは捨て、必要なことに注力してゆく時と感じます。
得難い素晴らしい経験をありがとうございます。
そしていつも動き続け、働きかけて下さることにもありがとうございます。