はじまった
いつもとはまるで違う高麗様からのメールに、既に申し込み済みであっても緊張して向かう三鷹でした。いだきしん先生が即興演奏されます、歴史的なコンサートに参加させていただきありがとうございます。
あまりに壮大な経験の連続です。まずは冒頭のサウンドと信じ難いほど長く伸びる残響を心で追った経験が今も生きているとわかります。奥の奥の、というメッセージにあったように「精神」をわかろうと努めました。これまで捉えていた精神とはまるで違い、こんなにも穢れなきことがあるものでしょうかと見えないけれど確かにあるものが身に宿りました。いつしか音と完全に一体となっていて、それはいつもと座る場所が違うからかなどと古い頭が邪魔をしてきましたが、これはモノノ怪かもしれぬと思う間も無く消えていきました。この素晴らしい経験は2度とできぬとわかります。第一部が終わり、今でも手のひらが痛いほど拍手をしました。
第二部ではメッセージだけでも涙溢れるほど感動し、こんなにも素晴らしいことをこれから経験できるなんてと生まれてきたよろこび最高潮でした。光を浴び、真の光 生命に注がれ、細胞から蘇ります。至福、愛、どのような言葉を使っても表しきれぬ人間とし最高の経験です。まさか神々あらわれておられたとはわかりませんでしたがその場その瞬間に生きて居られたとは、伏して御礼を申します。今日からこの世界で生きれることを独り占めにはできません。かこって仕舞えば消える世界。向かうこと伝えること拡げること。拡大し続けるエネルギーは愛の連帯です。新たな精神宿し生まれた新しい人生に感謝します。
凄い4月はまた、はじまりました。
ありがとうございます。