ぬくもり 愛
昨日は1/12の高句麗伝説コンサートを聴く会とサロンに参加させて頂きました。時に映像が見え 時に風が吹き 時に香りがし、空間がすっかり変わった今この魂がよりリアル現れ畏れ震えます。同時にずっと課題として見えずにいた事の答えが映像として見えてきて、大変驚き参加させて頂いてよかった!と心から安堵し、感謝致します。
前日まで開催していた高麗恵子さんの詩集「北の大地」の展示会の経験により、いだきしん先生、高麗恵子さんとの「出会い」を多くの方々の魂が求めている事を身に沁みます。頭で創った自分の価値や思いを説明されたり説得されたりされたい人はおらず、美しい空間を創りその時その場で生まれる本音を表現する事に徹していこうと仕事も生き方も変えはじめます。
サロンで高麗さんがインスタグラムで表現されるアンドロメダエチオピアコーヒーは高麗さんが扱っているアンドロメダエチオピアコーヒーではないと感じると仰っられた時、ドキッとし瞬間「そのとおり!」と解ります。アンドロメダアンドロメダコーヒーを扱わさせて頂いておりますが、どうにも元気が出ずにいました。大変貴重なコーヒー豆を扱わせて頂いていることも重々承知していながら、動きがつぼまっていく自分を責めるようになり、そうすると更に動けないという状態です。インスタグラムも苦手意識がありますが、宣伝しないと!と言い聞かせやっていました。輪をかけて多くのインスタグラムを見ていると一見おしゃれだっり訴求力があったりする方と比べるようになり、アンドロメダエチオピアコーヒーをこの世に合わせ、多くの方にウケるようなものしなきゃいけないぐらいに思い込みアンドロメダエチオピアコーヒーをアンドロメダエチオピアコーヒーではないものにしておりました。自分で自分を疎外している感覚になってた事がやっと整理出来ました。飛び上がるほど嬉しく、ありがたい経験です。
アンドロメダエチオピアコーヒーを初めて飲ませて頂いたとき、ヤルガッチャフェの豆にお湯を注ぐと「ぷくぷく」と豆が膨らんでキラキラ輝いていました。コーヒーのいい香りが家中に広がり、当時まだ幼かった子供達が集まってきて大騒ぎしながら、そしてこのコーヒーが頂けることに皆で感謝しながら頂きました。そこには笑顔があります。そのころから生活の中に我が家の「コーヒータイム」がはじまりました。取り巻くの現状は厳しい事が多かったですがアンドロメダエチオピアコーヒーを淹れ皆で頂く「コーヒータイム」だけはみな笑顔になるのです。「コーヒータイム」にどれだけ救われたかわかりません。この時感じたぬくもり、愛をより多くの方々と分かち合いたい気持ちが今の仕事になったのです。
高麗さんの本音の表現から、原点に戻ることが出来ました。ありがとうございます。
本日の三鷹コンサートもどうぞ宜しくお願いいたします。