ど真ん中にいる経験

高句麗伝説をありがとうございました。

太鼓が体のど真ん中に響きました。ど真んなか直球は気持ちがよいことを経験しました。ど真ん中とは、正に。。何をおいても中心とは、正確に中心に打ち下ろされる太鼓の音は、ずれる、外れることの不快さを顧みます。ここに癇癪を起こしている自分がありながらど真ん中にいることから外れても器用に生きる術を身につけていることを感じます。あらゆる事に通じているのだとおもいます。

サックスの眩い輝きにあらわれた好太王様。高麗さんがスクリーンに大きく映り出され、熱く激しく加速度を増していくあらゆる音楽の音源から躍動していくエネルギーの真っ只中にいることは最高の躍動感に溢れました。

ど真ん中。ここに打ち下ろされた太鼓の音を忘れようもない経験です。
　
高句麗伝説をありがとうございます。