どんでん返し
今年の2月の京都コンサートの時から始まりました今の仕事は契約により来月でおしまいとなります。この期間による様々な契機は自らの本音による実践により、思っていたことより現実は違い、それであっても欠けている部分を埋めて頂き、成長を促して頂き、精神的に追い詰められながらも、大いなる存在はともにあってくださり、あらゆるところで力を貸してくださっていることに感謝もしながら歩んで参りました。どんでん返しはあらゆるところで起こっています。今日のコンサートでは、ずれていた中心を直して下さいました。二部でお聴きする際、背筋を伸ばし、音とひとつに向うとき、一部では現れなかった、心にあった不満の気持ちが次々と顕れ、思いっきり表現していました。これがなければ、ストレスをためて身体を悪くしてしまうと感じます。受け止めて頂き感謝よりありません。一昨日あたり、精神失い死にたくなっていたのが真です。ここまで追い詰められながらもそれは自分の我で呼び寄せているのだと途中でわかり、何かにきづけよとのお示しなのだと分かると、さっと次元が変わりました。何もかも自分が、どう生きるのかで、さっと変われるすごい時が来ているのかと感じます。先生と高麗さんが、かつてどれだけ苦しい時を経験され今に至られ、世界平和に向けての手がかりを掴まれ、偉業をされておられるかこの度の経験により、さらに理解が深まります。今日の二部では源にもどれ、おおいなる存在に包まれ抱かれ、この体験を世界中の人ができたら、世の中すっかり変わってしまうと感じます。どれだけ救われたか、喜びの空間は、ロビーのマーブリングの空間とひとつに溶け合い、そこにはどれだけの愛の力が注がれているか計り知れません。応用コースでは、達成する目的がすぐに言葉になりませんが、今やっと、疎外から解放され自由になったので、言葉にしていきたいです。私は今日のピアノによる経験は人に伝えようと考え、お聴きしていました。自分が経験した内面の変化は、言葉にし、人に伝えていきたいです。仰ることも、腑に落ちます。一番大事なのは自分の能力だということも。脳の働きが一番大事です。そのことを心に、生きて参ります。今日はとても幸せな日でした。ありがとうございます。