どちらでもない新しい人生
列強の狭間に常に恐怖に震え迫害された側と人と人が仲違いを起こし孤立を企てる迫害する側の両方の生き方が癖として染み付いていた事を実感し、高麗さんの即興詩の「飛翔」の声と同時にどちら側でもなく何のしがらみもない空間へと身体の芯から驚くような音を立て射出された衝撃的な体感でした。いだき講座を受講させて頂き、定められた運命を根本から全ていだきしん先生に受け容れて頂いているにも関わらず、過去の傾向や癖で生きる事はあまりに悲しく先がない生き方であり、自分勝手な個人の人生であると分かり、これから始まる新しい人生を迎えられました11月1日「高句麗伝説」の凄さにただただ感服するよりありません。この時代に生を受けた人間として、次の世代の子供達や未来を生きる子孫の為に、自らの中から生まれたやるべき事をやっていく事の大切さに目覚める素晴らしい機会を誠にありがとうございます。
井波 晃