KEIKO KOMA Webサロン

どこに向かうのか


昨日になりましたが、職場にて東日本大震災の黙祷を捧げ、いつもの業務を再開する時、上手く言えませんがとても不思議な感覚に包まれました。いつもの忙しない業務が、静寂な厳かな空間の中で行われる時、大きな時間の流れを感じます。帰宅してTVをつけると、連日放映されている被災地の今が映し出されます。音声を聞きながら、耐えられずスイッチを切りました。8年前の過去を新たに刷り込み、先に向かっていく事を阻むように聞こえたからです。仙台に向かう新幹線は満車に近く、大勢の方々は一体どこに向かっているのだろうと、ふっと考えたら空恐ろしくなります。今、私は先生や高麗さんがいらっしゃる仙台に向かって行ける事は、とんでもない事です。私は毎年この時期は花粉症に苛まされますが、先程東京駅で突然頭が痛んだのは、花粉のせいと思い込みましたが、それすらも刷り込みなのかもしれないと考えます。今日のコンサート、よろしくお願いいたします。

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三鷹市芸術文化センター風のホールにて−2
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