ともに生きる
仕事が一区切りついて、外に歩きにでかけました。風は冷たいですが、枯れ葉の道をのぼって小高い城跡につきます。途中の梅林の梅は少しだけつぼみが赤くなりつつあり、咲く日を待っているようです。
考えがまとまらないとき、気分が落ち込むとき、いらないことを考えそうなときは、とにかくぶらぶら歩きます。歩くとまったく思いもよらないことなどが浮かんだり、問題が解決したりもします。今日は人は誰かの役に立ちたいのだなぁと歩きながらふと思ったのですが、そうなんだろうかとも考えました。役に立つことが幸せなのか?と。次に、人は一人では生きていけないから自分のことだけでは幸せにはなれないのだと感じました。自分だけの幸せはない。ともに生きる人の幸せが自分も幸せなのだと。
19日がだんだんと近づいてきます。受講生の友人ともいつも、次に先生にお目にかかるときは違う自分、成長した自分でいたい、そのためにも一日一日しっかりと生きなければと話していました。こころから嬉しく待ち望みつつドキドキするこの頃です。今日もありがとうございます。
後藤美香