ともにいきる
狛江での応用コース、はじまりの先生のピアノの音がいのちにしみてあまりにやさしく、身体の奥からほどけていき芯から癒されました。三鷹のコンサート中止でも深く実感し、いつもそうですが、先生がおられ、先生の音があるので生き延びているとわかります。
「縦と横」のコンサートメッセージのことは深く、コンサートでのこれまでにない自由、解放、、、ことばにならないことはいまだありながら、とてつもない経験が深まり有り難いです。どれほど大きな重しであったのか。ジェンダーのこともうけとめます。
人類、世界全体を考えれば、あまりに、はかりしれない解放のはじまりと感じます。
菌、微生物、農業、腸の働きや腸内フローラのことは、ずっと興味のあることでしたが、先生のお話に、これからの未来へ、人間、地球の問題解決への希望があらたに生まれます。ひとが例外なく病気になり、コロナ感染のことも、とうてい薬やワクチンだけで解決できることではありません。
元々実家は農業でしたが、自分で実際にやることはできないながら、何かできないかと考えることはずっとあります。
応用コースの会場では、サウンドを聴いたお野菜、果物、生命の農業、たくさんの食べ物やマーブリングの品々、、、いのちが喜び楽しい場が大きな希望です。
先生のお話をお聴きでき、世界各地での「高句麗伝説」上映会の経験もうちにあり、世界中の人とともに生きていくこと、そして菌も、微生物も、自然のたくさんの生き物も、みんなともにいきる世界へと望みます。
要の動きを考え、生まれる気持ちを実行していきます。
ありがとうございます。
天田敬子