とても大事な今の時に
3月6日「存在論」、3月7日 大「ジェンダー」、3月8日アントレプレヌールサロンの3日間は衝撃でした。この3日間を通してのベースは「存在論」と先生はおっしゃって「頭が逆になっている」「言葉が逆になってるから逆にとらえてしまう。だから皆さんの頭ではいだきを理解できない」と最初にお聞きしてはじまりました。先生の講座やコンサートを経験するたびに本当の人生がはじまると実感しながら、どうして物のように存在している「存在者」にもどってしまうのか。その原因が露わになっていくお話に愕然としながら希望をおぼえました。「我あり、ゆえに考える」が「存在論」とお聞きし、デカルト的「我思う、ゆえに我あり」の真逆の自分の頭にヒビが入った体感でした。そして3月31日盛岡コンサートに向かう日々がはじまりました。新型コロナウイルス感染拡大で一日ごとに厳しさを増す情勢のなかで先生と高麗さんの存在がどんどん際立っていきます。S.T.コンサートも…世界各地で実現してこられた数々のコンサートも…どれひとつとっても途轍もない道を切り開いての出来事であったことが今の時に迫ってきました。「麗花」から「高句麗伝説」へ…いだき発祥から貫かれる光にふれました。
京都八坂の高麗ギャラリーカフェ、御所南の高麗屋さん、東京にも仙台にも高麗屋さん、結工房、Keiko Koma SkyRocktCenter、、その他たくさん、いつも開いてくれている拠点があることの有り難さ。心模様作品につつまれ先生のコーヒーをいただくことができる恵みは、高麗さんが経営して開いていてくださるから、あること。決して当たり前ではない有り難さに今さらながら気づきます。
先生の存在。高麗さんの存在。「いだき」とは何か。理解深めることが貢献の力になる今、真逆だった頭がちゃんとなる先生のお話をたてつづけに経験できるこれほどの機会があるでしょうか。応用コース特別編。とてもとても大切な日々に臨ませていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。堤 康晴