とてつもない時
たくさんの講座やコンサートの機会で育まれたいのちの感覚で感じとっていた空間の変化を、経済という文脈で教えていただいた昨日のアントレプレヌールサロンでした。
これまでの分けて競い、戦うことの繰り返しは、受容する女性のはたらきを排除したことが根底にあるのが今はよく見えるようになりました。権力者の視点で残る歴史の流れに一本の筋が通り、本当はどういうことだったのか、これから色んなことに触れながら考えていけそうです。
そして、過去が見えると同時に、今始まった新しい秩序についても考えていけます。
コンサートの時もそうでしたが、講座でも玄牝のお話になると、全身ものすごく豊かなエネルギーに満ちていきます。これほどのパワーが湧く女性の身体であることを自覚します。
前日の「先生のお話」ではいだき講座で整理してくださっているマイナス因子について理解が深まりました。その中身は何なのかずっと疑問でした。
お聞きしたからわかるわけでもないです。ですが、人間は自分ひとりではなく、その存在は複雑で、いろんな力や働きと共にあり、閉じていく影響もあれば、開いていく働きかけもあると理解しました。
講座を受け、何も引っかかるものがない身体になり、いのちひらくように働きかけがあるのがわかります。それを妨げるとしたら自分の頭なので、身体を中心に、身体で考えるような感覚で過ごしています。
体制の歪みもあり、今までは嫌でもやるよりなかったのが、今は正直に心のままに生きることが、仕組みが変わった経済社会に合致した生き方だと見えてきます。
とてつもない時に生まれました。
今この時を共に歩めますこと、心よりありがとうございます。
