ときめき
昨日から旧暦の葉月となり又、今月2度目の新月と言う日に武蔵野でのコンサートは、新しい旅立ちに向けた時の訪れを感じるものでした。
コンサートでは、始まってみないと自分の状態はわからないものですね。
私の心はざわつき、亡き父、母そして次兄までもが現われました。
次兄の時は、お正月のお餅つきが終わり帰京し、新年の挨拶に行った時の事が思い出されてきました。
次兄は寄せ鍋を作って待っていてくれました。兄嫁は寄せ鍋に入れる牡蠣の話しをはじめました。三鷹には魚屋さんが7軒あり、次兄はバイクで探し回り、一軒だけ納得のいく牡蠣が入手出来たとの事。
余命1ヶ月の身とは思えない行動に胸の熱くなる思いでした。
早速頂くと、それはそれは美味しく私はときめきを感じました。
食べ物でときめきを感じたのは、初めてではありません。
毎年新年にお餅つきを催しして下さり、先生はお餅をつけばつく程パワーを増していかれます。信じ難い事です。
そのお餅を頂いた時に初めてときめきを感じました。
第2部では時間の経つのが早く、宇宙ロケットに乗って旅している様でした。
幸せです。
どうも有難うございました。