KEIKO KOMA Webサロン

ときめきの風の流れ


21才の時、仕事でロシア(当時はソ連といっていました)へ約一ヶ月行ったことがありますが、ウクライナへも行きました。キエフが最初で、そして次に訪れたところがウクライナだと記憶にあります。11月初旬でしたが、人々は夕刻、公園に行き、恋人同士、友達、片寄せあい過ごすなかに、私も仕事で一緒になった男性のメンバーさん達と一緒に、ウクライナの美しい女性に声をかけ、いっ時ではありましたが、わからないロシア語のなか、知らない国の人と一緒に過ごすことが新鮮でとても興味深く、今もキラキラと輝いている思い出になっています。彫りの深い顔に、黒いショートの髪、大きな目に黒いアイラインをきりっと入れた美しいロシア美人でした。そして、次の年も、アジア圏に近いロシアへと行く巡りがありました。この時も一ヶ月の滞在でしたが、アルメニアの女性が通訳として加わり、その女性の名前も顔立ちもはっきりと覚えています。今思い返せばコンサートに参加をさせていただいたこととも繋がり、この当時からいだきと出会うように生まれついていたのでしょうかという巡りです。当時はソ連といえば気軽に行ける国ではなかったのと、日露親善の文化交流の一環としての滞在だったので、とても貴重な経験をさせていただけました。モスクワのホテルに向かうとき、突然、このホテルの部屋知っている、と、初めての感覚が不意に顕れた、あの時の生々しい感覚は未だ忘れないことも魂の導きではと感じるものがありますが、いだきに出会う前のことをあげつらうと魂の導きなど到底考えられるはずはないのですが、おもしろい人生を歩んでいると感じます。ロシアへと向かう高麗さんの動きが風となり、これから生まれる世界にときめきます。

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仙台高麗屋にて
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レバノンより
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府中の森芸術劇場ウィーンホールにて