そのまま生きる
第一子を産み両腕に抱いた時、世界中の子供の幸せを願いました。自分の子だけの幸せを考えることができなかった私です。そして、子を生んだ女性は、誰でも、世界中の子供の幸せを願うものだと思いました。ところが、公園デビューをし、お母さん達と話しているとそうでもない、そうではないと分かり、びっくりしました。それまでの人生で一番驚いたことでした。それから、なんで?が始まります。
そして、気持ちのまま生きていると、社会を世界を良くしたいと活動する人と会い始めます。その人たちと話したり活動すると、忙しいながらも充実していました。
「お母さんは狂ったんだよ」と、子どもたちに、父親が話すのが聞こえてきました。
ここでは生きられない。気持ちを消すことは出来ない。
生きるべきか、死ぬべきか。
いだき講座一日目、私の状態をそのまま話された先生に、人生二番目のびっくりでした。帰り道、もう一度生きてみようと考えたのでした。ありがとうございます。
狛江応用コースを配信で、聴かせて頂いていると、私が、いだきしん先生の講座やコンサートに参加し続ける理由がわかりました。自分を対象にする、このことに抵抗するためだったと分かりました。何があっても本当の自分を生きていく。しかし、自分一人では、出来ない事でした。
天空、大地に包まれ、人間で生まれました。今まさに、神性顯れる時代、そして、魂は永遠と、経験出来るコンサートを続けて下さり、ありがとうございます。
時間が無い、死すら無いと正法眼蔵に残した、道元の生きた日本です。
いのち、そのまま生きれるところ、イダキを開設し、続けて下さり心より、感謝申し上げます。人に伝わるよう生きてまいります。
本日、大雪の中、先生はじめ皆様守られるよう祈念致します。