そのまま現れる時
京都コンサートありがとうございました。ピアノがはじまり足の方から冷たいと感じ、海の中かな?と思いました。身体は冷えたり、温かくなったりの繰り返しでした。パイプオルガンの一音ではどこまでも飛んでいくようでした。ごちゃごちゃと頭で考えていても、身体が先に反応していきます。それでも、今起こっている問題、課題に頭は取られて行きます。ふと「真の実現」という表現が浮かび、自分でも驚きました。
2部の最後には人を責めてもしょうがない、自分が同じ土俵にいるから解決へは向かえないこと、どんな人がいても人間だから、一緒にやって行こうと方向が決まりました。不足の部分は補ったらいい、自分が大きな人間となったらいいと、一気に楽になりました。アンコールのパイプオルガンは圧巻でした。こうやっていつも大くの魂に助けられています。これから真の実現へ向かう人生に向かっていきます。ありがとうございます。 渡邊典子