ずれ
猿田彦大神を頼ることなく、願うこともなく、というさくらホールコンサートのメッセージ
私はそこのところを分かっていなかったようです。
頼って願って。。。結局は自分の見える範囲しか見えないのです。半盲という状態もありますが久しぶりに眼底出血したりして見えない目が余計見えなくなっていました。
頭を上げて空を見上げます。目で見ているのではなかったのです。
自分の状態も誤解して捉われていました。
課題を何とか必死に乗り越えようとすればするほど自分を追い詰めていたようです。
昨日と同じ今日はありません。咲く花も鳥の声も姿を見せる鳥も何もかも新しいのです。昨日は木の枝に群がるようにいたアゲハ蝶も今朝は姿がありません。花の色や香りは次々と移り変わっています。それでいて限りなく美しいのです。
新しいという言葉の意味もまた新たになっている。
毎日起こる深い気づき。
ありがとうございます。