すべては今にある

七夕の日、特別サロンのご案内に心ときめき向かいました。自分が受講する前の貴重な映像を見せていただきました。平成2年愛は地球を救うにて３１時間演奏されたことは存じ上げていますが、その活動についての映像やその当時の小国ドーム、花火とシンセサイザーの演奏等々貴重な映像と共に、先生のインタヴューも聴かせていただきました。４７歳の先生のお話は今お話をされているようでした。今の自分の年よりも若い先生のお姿とお話は今お話されていることと感じる内容、表現に大変感激しました。一貫した姿勢にいつも時は今であると実感します。平成２年に湾岸戦争があり、小国ドームでの映像に涙溢れます。サロンにて高麗さんから平和の祈りのコンサートのお話を伺い、出会う前でしたがこの年はとても内面的に変化があったことを思い出していました。ベルリンの壁が崩壊した時の驚きといだき講座を受講後、先生と高麗さんの活動があって世界の状況が変わっていると合点がいったときのことを思い出し、平成２年、３年にかけての自分の変化は出会う前ではありますが、一連のコンサートの影響であると確信し感謝の気持ちが込み上げます。３６年前に受講された方のお話を伺い、とても嬉しくなりました。そして一つのコンサートに向かうときが歴史の清算であり、今の時を作ってくださったことを実感します。つくづく高麗さんは女性起業家のさきがけであると再認識し、今の状況を作ってくださったのだと胸が熱くなります。麗花の最後の詩を思い出すのです。壮大な歴史の真実を伺ったときめき。もっと理解し、あるがままにお伝えできるように日々精進してまいります。