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じんちを超えた愛


あけましておめでとうございます。令和6年・2024年・辰年?新たな一年よろしくお願い致します。新年迎賓館コンサート・ビデオ公演ありがとうございました。

先生の奏でる響きは時をも空間を飛び越える愛の演奏。一部は大地を切り拓く演奏で、二部は愛の演奏の体感。二部の演奏、3度涙込み上げ内側から涙溢れ「じんちを越えた愛」と言葉がうまれました。じんちと言葉にはなりましたが、漢字に当てはめることができません。人智・陣地・人地・仁智・・・と。言葉の響きはじんち。枠をも越えた愛。

演奏後の先生のお話から「イエスの母親マリアさんは息子の死をわかり、死ぬ時、死んだ後どう心情だったのか」自分では考えぬ心情で推測よりできませんが、子が死ぬ苦しみほどいのち引き裂かれ気持ちはないと感じますし、民のこと、人類、先の未来のいのちを考えたイエスの決断に底知れぬ愛と感じます。マリア様のお話の際、東明王さまの母君をふっとよぎりました。東明王様を活かす為に、子を逃す決断をされた母の愛。母なる存在はいのちを育み、育て、いかす愛とおふたりの愛から感じられます。大地は悲しみも沢山ありますが、奥底には生命の愛があると感じます。

じんちを越える愛。

手塚治虫さん「火の鳥」のストーリーをわかりたく、YouTubeで13話をみ、火の鳥の話は「人はなぜうまれ、なぜ死ぬのか」という壮大なテーマであると知り、未完で終わったと知りました。火の鳥とは?と考える次第です。

本日の幻のコグリョカフェ・京都コンサートよろしくお願い致します。

三浦 裕美

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